【速報】「b8ta」9月28日に渋谷店が閉店、全店舗閉店へ

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画像はベータ・ジャパン公式サイトより

米国発祥の体験型ストア「b8ta」を運営するベータ・ジャパンは9月16日、公式サイトを更新。「b8ta Tokyo – Shibuya」が、2025年9月28日(日)をもって閉店すると発表した。「b8ta」は2025年3月31日(月)に「b8ta Tokyo – Yurakucho」「b8ta Osaka – Hankyu Umeda」「b8ta Cafe(b8ta Tokyo – Shibuya内)」が閉店しており、9月末で国内の全店舗が閉店となる。

メーカーが月額の出品料を支払い、来店した消費者が製品を自由に試して体験できるという「体験型店舗」として話題となった「b8ta」だったが、アメリカでは新型コロナウイルス感染症拡大の影響などを理由に2022年に全店舗を閉鎖しており、日本法人だったベータ・ジャパンがライセンスを取得し、独立運営していた。今後については会社の清算や売却の可能性が浮上している。

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オシャレな店舗、新しいビジネスモデルで話題も…

今回の発表に、ネット上には

「b8ta、関東だと渋谷しか残ってなかったけど、全店閉店するのか…」

「地方中小企業ではまず成立しないビジネスモデルだと思っていたけれど、都内大手でも成立しなかったのか。ある種、見るだけのお店にお金は払わないという答えは出たように思います」

「衝撃。リアル店舗の在り方としてはナイスチャレンジだったと思います」

「新規顧客獲得と既存顧客のリピートを効率的に実行することの重要性を感じさせられる」

「体験型特化がだめだったとは考えづらい。GUの試着特化店舗や、化粧品売り場でも体験をベースにしているから市場はある。だからこそ、ここに行けば何ができるか、これを作り上げる必要があったのでは?と感じる」

といったコメントなどが上がっている。

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