
京都発の人気ラーメンチェーン『天下一品』の新京極三条店と河原町三条店(ともに京都市中京区)の2店舗が閉店したことがわかった。
新京極三条店では8月24日、女性客に提供した「こってりラーメン」のスープの中にゴキブリの死骸1匹が混入しており、大きな問題に。その後保健所が同店を立ち入り調査し、衛生状況に大きな問題はなかったものの、害虫スプレー噴霧や粘着シートの設置などの害虫対策の実施を裏付ける記録が確認できず、ずさんな衛生管理が明らかになっていた。閉店した2店舗はオーナーが同じフランチャイズ系列店。両店は混入問題後、営業停止状態となっていた。
ネットの声は…
ネット上には
「あらまぁ残念。 ま、本店とフードコートのお店があれば困ることはないか…」
「新京極三条店の天一 は昔に何度か食べてましたよ~ 確かに衛生上良くない店内でしたね やっぱ、ラーメン屋は内装も綺麗にしないと置いてけぼりになります」
「天下一品のラーメンは好きなのですが、こちらの店舗にうかがった際、ラーメンがぬるく、麺硬めでお願いしたにも関わらず通常より柔らかいぐらいの麺だったので、便利な場所ですが、その一度きりの利用になっていました。直営でなく、フランチャイズ店でも味はもちろん、盛り付けもとても丁寧にされているところもあります。そういった素敵な店舗に悪い影響が出ないよう、こういった雑な店舗には指導していただいて、どの店舗でも美味しい天一が食べられるようになると嬉しいです」
「異物混入は重大な問題だが、閉店という対応は過剰ではないか。衛生改善の機会も与えずに店を畳むのはやりすぎ」
「天下一品は名物社長が代わられてからやることなす事全て裏目に出ている 値上げした代わりに味を落としてどうする? FCのロイヤリティや更新料も上がったと聞くし今回の騒動でもFCに閉店させるまで追い込んでどうするねん 客と味方泣かして本部だけが得する計算ばっかりしてたら敗戦する道しかないで」
「知り合いの息子さんが天一に勤めていましたが、現社長に代わってすぐに退職されました。 新しい経営方針に不満があったそうです。 東京ではFCが独立して新ブランドで再開業するなど店舗数がだいぶ少なくなりました。 本部、FC共に不満が出ているのでしょう。(–;)」
「建物自体に問題がある事が多いからねぇ。 テナントで営業してる店とか対策が取れないと言うことに成る可能性が高いよね、すき家とかは自前での建物が多いから少しの休業で対策工事をする事も可能だろうけどね」
「運営がダメダメだもん。 問い合わせフォームで質問しても完全無視。 ここはもう終わるね。味は好きだったけど」
「いよいよヤバいな。 家麺を買いだめ冷凍しとくか。 ベースは不味くない思うんやけどなぁ」
といったコメントが寄せられている。