TCK(東京シティ競馬)特別区競馬組合は5月31日、2007年に大井競馬でデビューし、2015年にルックスザットキルで第5回優駿スプリントを制し重賞初制覇を果たした、大井競馬所属の早田功駿騎手(32)の5月31日(火)付けでの引退を発表した。
早田騎手はTCK特別区競馬組合の公式サイトを通じ、
「思い出はたくさんありますが、ルックスザットキル号で重賞を3つ勝たせてもらったこと、2016年のゴールデンステッキ賞で21年ぶりに単勝の配当レコード記録を塗り替えたこと、3連単の配当レコードが出たレースで2着に入ったことが特に印象に残っています。
騎手生活を続けることができたのは、自分だけの力ではなく、皆様のおかげだと思っています。約15年間、本当にありがとうございました」
とのコメントを発表。
イケメンとしても知られた早田騎手だが、2015年に『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演し、大先輩の騎手にタメ口で話す様子や、「今までに付き合った芸能人は20人以上」と豪語するプレイボーイぶりが明かされ、チャラすぎると話題になった。
父の早田秀治騎手も今年3月に現役を引退しており、その後わずか2ヶ月で息子も引退となった。
父に続いての突然の引退発表に驚き
今回の引退に、ネット上には
「おつかれさま〜。ビックリしたよ!」
「寂しいです。お疲れ様でした。 本当に寂しいです」
「なんで引退なんだよ〜。残念だなぁ」
「親父さんが引退してすぐに今度は息子が引退か。完全に後ろ盾が無くなって、どうにもならなくなった感じかな」
「テレビに出て、馬アレルギーとかいろいろ喋ってから騎乗馬が少なくなった気もします。調教師とかには、いい印象なかったんでしょうね」
「まだ若いけど、素行も悪いし良いイメージないよね」
「結局ルックスザットキルで調子乗りまくってビッグマウスの後に、なぜか有吉反省会に出て人間性晒してからは一気に乗鞍減らしたな」
「この引退のタイミングとかホントにファンをモヤモヤさせるだけの騎手だった」
といったコメントが寄せられている。
公式からも発表がありましたので、僕からも一言言わせてください。
— 早田功駿 (@koshun0109) May 31, 2022
関わってくださった関係者様、そしていつも応援していただけたファンの皆様本当にありがとうございました!
またどこかで皆様に会えるのを楽しみにしてます^^