巨大な顔写真の看板広告でおなじみの「きぬた歯科」(東京八王子市)さんが4日、自身のツイッター(X)を更新。きぬた歯科の顔出し看板に習ったと思わしき顔出し看板について言及し、話題となっている。
きぬた歯科さんは、埼玉県にある埼玉開発株式会社の顔出し看板の写真を投稿。看板には「インプラントは出来ないが専業用地は俺に任せろ!」というキャッチコピーと共に社長である横手昇(よこて・のぼる)さんの巨大な顔写真が。明らかにきぬた歯科を意識しているだろうと思わせるこの大胆な広告に、きぬた歯科さん本人は「面白い❗色んな方がいますね。笑」とツイートし、とても好意的な様子。
余談だが、この埼玉開発株式会社のウェブサイト、フォントがギャル文字だったりして、だいぶ可愛らしい感じで、非常に良きです。巨大看板の彼岸花を背景写真にした社長の顔写真とはかなりイメージが違いますが、もし同一人物の仕事であるならば、この会社にはおそらく凄腕のウェブデザイナーがいると思われます。
きぬた歯科さんのツイートには「ぎゃはは!ぜひぜひきぬた歯科と張り合って欲しいものです!!」「自分に出来ないことを認めることで、初めて前に進めるんだね♪」「いいの!?それ言わせちゃっていいの!?」「意味がわからんがすこ」「実におもしろい」「うちも社長の写真でこれやりたいなw」と大ウケする人たちが続出。世間からもかなり好意的に受け取られている様子だ。
近年こうした巨大な顔面写真広告が増えてきており、埼玉県の街道沿いなどは謎のおじさんだらけだという証言まであるほどだ。また、きぬた歯科さんの広告手法を巷では「きぬた戦法」と呼ぶなど、新たな言葉まで生まれており、影響力が凄いと話題になっている。
この企画を通す各社トップの懐の深さよ…
これに対しネットの反応は…
「インパクト強すぎ。笑」
「もうこれアンサーソングだろ」
「これは是非 #埼玉政財界人チャリティ歌謡祭 に出演して頂きたい(?)」
「おもろいし下手に真似てくるより潔くて好き」
「きぬた戦法採った上でパワーワードでゴリ押しするスタイルすき」
「インプラント 実は出来たり(しない」
「いろんな人がいるから楽しいのよ‼️✨✨✨」
「もはやきぬた歯科さんが看板広告の象徴になってしまってる……😅」
「きぬた歯科に絡めとるww 虎の威を借る狐作戦すごい」
「指名手配犯のポスターなんかもきぬた方式取ればいいんじゃないかな。」
「埼玉県内を車で走ってると顔出し看板の多さにビビるんですわ笑」
「最近歯科系のデカ看板増えたからね〜w」
「こうして日本各地によく知らないオッチャンの顔写真が増えていく。」
「きぬた歯科リスペクトが看板業界で熱い模様」
「この大喜利パターンは斬新🤗 ナゾの背景が逆に気になる😂」
「何で背景が彼岸花かと思って調べたら埼玉開発は日高市にあることが分かって納得した」
「きぬた先生も横手氏も、柔軟な発想ができる人は素敵だなと思う😊この看板見たいな😁」
と、さまざまな声が寄せられている。