タレントの見栄晴(57)が27日、自身が司会を務める『競馬予想TV!』(CSフジテレビONE)で、ステージ4の下咽頭がんであることを公表。当面の間、活動を休止して治療に専念することを明らかにした。見栄晴の不在中はアシスタントの横山ルリカ(32)が進行を務める。
見栄晴は番組のエンディングで、今月18日に下咽頭がんのステージ4だと診断をされたため、来週から入院し、抗がん剤や放射線を使用した治療をすると説明。「しばらくの間、大好きなんですが、この『競馬予想TV!』をお休みさせていただきたいと思います」と報告した。
見栄晴の所属事務所である浅井企画も、公式サイトにて「所属タレント 見栄晴に関するご報告」と題し、休養を発表。「幸い、患部以外に問題はなく、日常生活に支障はございません。」と説明。また、「病気治療によりしばらくお休みをいただきますが、大好きな競馬を楽しみながら病気にも競馬にも勝てるよう頑張ります!」と、見栄晴本人からのコメントも掲載し、ファン並びに関係者にいらぬ心配をかけぬよう気遣いをみせた。
絶対に帰ってきて欲しいの声が続出
これに対しネットの反応は…
「見栄晴さん、急に改まって言うから番組卒業するのかと思ったらもっと大変な話題だった。」
「咽頭癌は本当に辛い。患部が口の中なので生活の質🟰QOLが格段に落ちる。放射線と化学療法の治療だと味覚障害や唾液が出なくなったりして、食事が取れなくなる。手術すると部位によっては声帯が無くなって声が出なくなったり、手術により首が引き攣ったり。」
「もう10年以上観てます。今録画を観てて、びっくりした…」
「…なんか痩せてたもんね。快方に向かいますように。」
「何かいまだに若いイメージあったわ」
「知ってる見栄晴じゃない…」
「自分の中のイメージよりだいぶ老けてた」
「なんか欽ちゃんに似てきたね」
「ステージ4とは信じられないくらい元気そうに見えた。ステージ4は楽観視はできないが、そこから多くの人が社会復帰してるのも事実。治療は大変だと思うが、週末の競馬をモチベーションに頑張ってほしい」
「病気に打ち勝って、元気な姿をテレビで見せて下さい」
と、さまざまな声が寄せられている。