もう無理…この『ドラマ』ほんとにしんどい…最終回、残酷な結末に「しばらく放心状態」

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女優の永野芽郁が主演の月9ドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ系、月曜後9・0)の最終回が18日に放送され、衝撃的なラストに放心状態となる視聴者が続出している。

異国情緒あふれる長崎県を舞台に、主人公の逢原雨(永野)が愛する朝野太陽(山田裕貴)のために自分の心を差し出す宿命を背負うというファンタジーラブストーリーだ。

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最終回のネタバレ

10年ぶりに雨と再会した太陽が、交通事故に遭ってしまう。悲しみに暮れる雨の前に「あの世からの案内人」を名乗る男、日下(斎藤工)が現れ、「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」と提案。太陽のため、雨がそれを受け入れると、翌日、太陽は事故後の状態が嘘のように元気になっていた。しかし、男の言葉通り、雨は味覚、嗅覚、触覚、視覚をなくし、最後の五感は「聴覚」のみとなっていた。

最終回で、最後の五感となった「聴覚」が失われるのが、1週間後の3月31日午後4時となり、そのタイムリミットが刻々と迫っていた。
3月31日、雨が最後に行きたいと言ったのは、ふたりが出会った場所だった。太陽の妹、春陽(出口夏希)にメークをしてもらった雨は、太陽と一緒に長崎県立長崎高校を訪問。タイムリミットの午後4時まであと1時間弱になったところで、雨は突然「もう会いに来ないでほしいの。私のこともう二度と思い出さないで。これが私の最後のお願い」と切り出した。

タイムリミットまで残り1時間の午後3時になった時、雨は動かなくなり、無反応になる。五感をついに失った。聴覚を喪失するのが4時だと聞かされていた太陽は「どうして!雨」と号泣。本当のタイムリミットは午後3時だった。

実は…

実は本当のタイムリミットは午後3時で、雨が太陽を気遣って4時だと伝えるように仕向けていたのだ。まさかの展開にネットは「え??」「太陽くんに嘘の時間を教えたの!?」「午後3時だったんかよ。。これは雨ちゃんひどいって」などと視聴者は絶句。

その後、雨は、自宅のベッドで目を覚ましたが、なぜか失ったはずの五感を取り戻していた。
太陽は、日下から「奇跡とは、与えられた奇跡に対して、君たちが何を思い、どんな選択を取るか見つめるために存在する。逢原雨は心を捧げる選択をした。次は君の番だ」と説明され、自身の心を差し出すことで、雨を救うことができると伝えられた。
太陽は本来、あの大みそかの夜に事故で死んでしまったはずの自分が、雨からもらった奇跡によって、2人で生きることができたと振り返り、迷うことなく雨に「返す」ことを選択。

雨が眠っている間に太陽はこの世を去っていた。その後、雨は長崎を離れ、「Sun&Rain」というお店を開店。パティシエの夢を実現させ、太陽との約束を果たした。

まさかの展開に視聴者は

雨と太陽が互いに心を差し出すというまさかの展開に、視聴者は号泣。
SNSには、

「え?なんで??なんで4時って、、、、辛すぎるしんどい。もう無理このドラマほんとにしんどい」

「君が心をくれたから、毎話泣きながら観てたけど、最終回にこんな展開になるとは」

「最初から最後まで辛すぎた」

「ずっと涙が止まらなかった」

などの感想が殺到した。

また最後に太陽が雨に心を返すという展開には、

「タイトルの伏線回収がそういうことかぁ…って」

「2人にとっての君が心をくれたからになっててきれいなタイトル回収になったのはすごいけど涙が止まりません」

「最終回、確かにタイトルの回収の流れに関しては良かったかもしれないけど、それよりも、いままでの展開が鬱すぎて全然立ち直れない」

と複雑な声が上がっている。

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