タレントのpeco(28)が9日に開催された『第16回ベストマザー賞2024』(主催・日本マザーズ協会)の芸能部門を受賞した。
pecoは、昨年7月に27歳で急死した元夫のryuchellさんとの間に生まれた5歳の長男と暮らしている。受賞の喜びを聞かれた彼女は、「私が23歳になったときに息子が生まれてきてくれて。今5歳なんですが、ここまで大きくなってくれて…」と思わず大粒の涙をあふれさせていた。
受賞後には取材にも応対したpeco。長男はryuchellさんに似ているようで、「本当にすごく似てる。表情とかもそうですけど、もうryuchellのとにかく優しい部分とか、私じゃなくて100%ryuchellから受け継いでるなっていう感じです」「ryuchellと一緒で息子は本当にのんびりしている」などと話していた。
ネットの声
「この人ホントに強いなぁ。想像を絶するような辛いことがあって、きっと今でも色んな苦悩があるだろうし、簡単に強いって言葉だけで表すのは違うのかもしれないけど、仕事しながら子供を育てるだけでも大変なことなのに、旦那さんのことも含めて色々向き合って、それでも前に進まれているのがもうホントに凄いと思います」
「ペコちゃんって、まだ28歳なの! 若いのに本当にシッカリしている」
「ペコちゃん自身も色々と言われてきたり、想像できないほどの苦しみがあっても、元夫への感謝が感じられたり、子育てにおいては自分を責める気持ちがあったりと、本当に人間が出来てると思います」
「こんなにも愛情深くてしっかりしてるお母さん、なかなかいないと思う」
「ぺこちゃん気のせいかすごく痩せてしまったように見える大丈夫かな」
「いつも、何故この人?という印象のベスト〇〇だけど、今回のペコちゃんが受賞は納得の人選だと思います」
「本当に、優しくて頭が良くて素敵な女性だと思う。今でもほんと、十分すぎるほどだと思うから、無理しないでね」
などの声が寄せられている。