8日、俳優の伊藤健太郎(27)が所属事務所「イマージュエンターテインメント」を退所することがわかった。関係者によると、10日の契約満了に伴い事務所を離れるとのことだ。
伊藤は、2014年にフジテレビドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で俳優デビュー。18年の日本テレビドラマ「今日から俺は!!」や、19年後期のNHK連続テレビ小説「スカーレット」などで注目され、期待を集めていた。
2020年に逮捕、謹慎処分
このまま人気俳優の1人に成長するかと思われたが、20年10月に事件を起こし、道路交通法違反などの容疑で逮捕(後に不起訴処分)され、謹慎することになってしまう。当時、スポンサーなどから請求された違約金は数億円に上ると報道された。
そして、21年6月に芸能活動を再開させた。今年の4月に日テレ「街並み照らすヤツら」で地上波ドラマへの復帰を果たしている。
ネットの声
「ひき逃げは普通の人格の人間はやらない。事故を起こした一瞬は、気が動転して色々な気持ちが自然とわくのは理解できるが、逃避はその人の本質。そこで立ち止まって責任を持って状況判断出来るか、全てに蓋をして逃げるかの大きな違い。後者を選んだ人は、他の状況でも逃げる事を選ぶだろう。切羽詰まったら逃げる人はとてもタチが悪い」
「ひき逃げは、たちが悪い。非常に悪質。示談が成立したのか、結果は不起訴」
「ささえてくれた事務所をみかぎって、ひとりになってどうするつもり何でしょう?こんな自分を見捨てないでくれて、再起に力を尽くしてくれた人たちに、後ろ足で砂をかけるようなことをして許されると思ってるんでしょうかね。なんだか応援する気持ちが失くなりますね。とても残念です」
「彼に嫌悪感を抱いている人は自分も含め相当数いると思う」
「若いのに年長者に対する礼儀を知らない生意気な子。売れてるから驕り高ぶって感じでした」
「轢き逃げ事件を起こしておいてこれだけイメージが悪いのに復帰できたのは事務所の支えがあるからに他ならないと思います。ちょっと軌道にのってきたら手のひら返してもう退社ですか」
「事故でのイメージダウンでの仕事の激減した状況でま支えた事務所を退社ってこれはみんな見てます。義理も道理も持たない人は誰にも信頼されないでしょう」
と厳しい声が多く上がっている印象だ。