モデルの長谷川潤（36）が7月25日までに、インスタグラムを更新。衝撃的な写真を公開した。
長谷川は「親愛なるみなさんへ、これは、ちょうど四年前の私です。インスタや美しく編集された写真ではない、私の体験の１ページをみなさんとシェアしたいと思いました」と書き出し、涙を流した衝撃的な写真をアップ。
長谷川によると、この写真を撮影した頃は「当時の結婚生活が崩壊し、ご覧の通り私は生々しくも脆弱に震え、不安感に怯え、ハートがボロボロに壊れて完全に自分を見失ったように感じていました。両目は常に泣いていたことから真っ赤で腫れぼったい毎日でした。感情面が限界を迎えると、それは体にも出るもの。左目のまぶたは炎症を起こし、私は食欲を失ったことから体重が減り、体力も衰え、さらなる疲れや不安感を呼び起こすような負のスパイラルに陥っていました。例えば、シャワーを浴びるといったシンプルな動作さえ不可能に感じたり、意味のないように感じていました」といい、非常に辛い時期を過ごしていたようだ。
「どん底からの立ち直りは痛いほどにスローに感じた」という長谷川だが、「今の私は、バタついていながらも自分の未来にもう一度両腕を広げ、オープンになれているから！」とつづっており、現在は前向きに過ごしている様子。
最後に「私が辛かった時期、心いっぱいに支えてくださったお友達にありがとうを言わせてください。そしてもし今、悲嘆や喪失感の真っ只中にいる方がいたら、覚えていてね。あなたは一人ではないよ。あなたの心を、とても近くに抱いているからね」とのメッセージを寄せている。
長谷川は2011年6月に一般男性との結婚を発表し、2012年に第1子女児、2014年に第2子男児を出産するも、2019年5月に離婚を発表。昨年2021年2月に再婚を発表している。
勇気ある告白にコメントが殺到…一方で心ないコメントも
ネット上では、
「じゅんちゃんありがとうすごく勇気をもらいました。すごく涙が出ました。これからもそんなまっすぐで素敵なじゅんちゃんをずっと応援しています」
「まさに今、潤ちゃんの4年前の状況です。辛い状況に希望をいただきました。今の自分を認めて寄り添ってあげたいと思います。シェアしてくれて本当にありがとう」
「勇気をいただきました！ありがとうございます」
「苦しいことを乗り越えたからこそ見える世界、出逢える時間があると思って頑張ります。素敵なお手紙ありがとうございます」
など、長谷川の告白に共感するコメントが殺到しているが、一方で
「自撮りの泣き顔を保存し続けて、幸せになってから出す思考回路がわからない」
「精神的に追い詰められたり、 辛くて悲しくて涙が出ることもあるし、 そのことには共感しますが、 辛くて泣いている自分を自撮りしとこう！ と、思ったことはないなあ」
「泣き顔も綺麗だけどさぁ 泣き顔の写真を自撮りしたり、 人に写真を撮ってもらうのってどういうつもりで撮るんだろうって思う。 辛さや傷ついた事をアピールするためにいつか使おうって思うのか？」
「今幸せなのだとしたら何故前夫のことを持ち出すのか。自撮りとっておいてさらにシェアって。ドン引きです」
などの厳しい声も寄せられている。
