宝塚歌劇団の元理事で振付師の羽山紀代美さんが10日、逝去した。78歳だった。葬儀は故人の遺志により、密葬ですでに執り行われた。
羽山さんは61年に宝塚歌劇団に入団し、ダンスの得意な星組の娘役として活躍。73年に退団し、宝塚歌劇作品の振付を担当。月組「恋こそ我がいのち/イマージュ」で振付家デビューした。97年には理事に就任。宝塚音楽学校でも指導にあたるなど、後進の育成にも尽力した。06年には宝塚歌劇での長年に渡る振付家としての功績が認められ、菊田一夫演劇賞特別賞を受賞。劇団100周年の14年には、「宝塚歌劇の殿堂」入りも果たすなど、宝塚歌劇団になくてはならない人物であった。
偉大な振付家の逝去を惜しむ声ばかり
これに対しネットの反応は…
「羽山先生、お亡くなりになったのか…。。」
「あ…そうか……そうか…」
「ショック😭😭😭😭」
「一瞬違った?と思ったら現実だった…ショックすぎる。。」
「私が見始めたよりも前から活躍されてたレジェンドが…ご冥福をお祈りします」
「ショックで仕事中だけど泣きそう…😭ご冥福をお祈りします。」
「羽山先生の黒燕尾の振付が大好きでした」
「羽山先生と言えば何はなくとも黒燕尾なのよね。他にも素晴らしい振り付けは多々あるのだけれど。男役さんの黒燕尾を崇高なものにまで高めてくれる魔法のような振り付けだった。シルクロード好きだったなぁ。」
「ゴールデンステップス、大好きだったなあ…。」
「羽山先生がお亡くなりに😭 私が子どもの頃からプログラムを見れば必ず「振付 羽山紀代美」というお名前があって宝塚の振付家といえば羽山先生というのがもう代名詞みたいだったのに😢 素敵な振付をたくさんありがとうございました。ご冥福をお祈りします。」
「振付陣の先生の筆頭で、男役の美学も娘役の美学も、宝塚の美学を形にしてくださってきた方・・宝塚の宝がまたお一人・・悲しい。」
「羽山先生の振付、本当にカッコよくて、あんなふうに踊れたら超かっこいいじゃん、っていつも憧れていた。たくさんの作品振付、ありがとうございました。」
「国境のない地図の群舞とデュエットダンスが大好きでした。今まで素晴らしい舞台をありがとうございました」
「観劇行って羽山先生の振り付けだ!って気づくと嬉しくてテンション上がった。 群舞の振り付けが本当に大好きでした。」
「羽山先生の振付、好きだったなぁ。 個人的に、何これカッコ良すぎる!!(*゚▽゚*)ガタッ‼︎ ってなるフィナーレ群舞は、羽山先生かANJU先生の振付な事が多い(←フィナーレ群舞の好みがバレる)。残念でならない…。ご冥福をお祈りいたします。」
「宝塚ファンの時、お気に入りの作品には必ずと言って良い程、羽山紀代美さんが振り付けに携わっていらっしゃいました。 感謝とともに、ご冥福をお祈り致します。」
「突然のことで驚いてしまった。友達と男役の群舞といえば羽山先生だよねと話すくらい素敵な振り付け、記憶に残ってます。 ご冥福をお祈りします。」
「エリザベート、今でも大好きなお芝居です。。ご冥福をお祈りします。」
と、羽山紀代美さんを惜しむ声に溢れている。