タレントの山田まりや(43)が13日、自身のインスタグラムを更新。長男の宗徳(むねのり)くん(10)が長年、ヘアドネーションのために伸ばしてきた髪を公開ヘアドネーションカットしたことを明かした。
ヘアドネーションとはヘア(髪の毛)とドネーション(寄付)を合わせた造語で、小児がんをはじめとする病気や事故等により頭髪を失った子どもたちのために、寄付された髪の毛でウィッグを作り、無償で提供する活動をいう。また、寄付する髪の毛には厳しい制限がある。「寄付する髪の長さは31センチ以上」という条件があるため、寄付を決めた際に短髪であった場合、実際に寄付するまでに2年以上かかるなど、寄付する側には固い決意と並々ならぬ努力が必要となる活動である。
山田まりや自身も過去に2回、ヘアドネーション寄付をしており、そんな母の想いを理解した息子・宗徳くんが「僕も髪を寄付したい!」「中学に進学したら校則で伸ばせなくなるかもだから今すぐ伸ばす!」と決意し、約2年間、髪の毛を伸ばし続け、この日を迎えたとのこと。
山田まりやは、断髪式の様子やその後の写真を数点掲載し「先日ムネくんの公開ヘアドネーションカットをさせていただきました😄」と報告。胸下まで伸びた見事な長髪をバッサリ切り、サッパリしたショートカットになった宗徳くんは、まだまだあどけなさの残る少年だ。このような若い子がヘアドネーションへ理解を深め、実践したことに対し、頭が下がるような思いである。
この投稿にホンジャマカの“石ちゃん”こと石塚英彦も「むねくん、とても良いことをしましたね。ママの愛をたっぷり受けた証ですね。」とコメントを寄せるなど、「ここまで伸ばすのすごく大変なのに、誰かのために頑張れるムネくん、カッコいいです」「ムネ君✨凄いなぁ〜」「むねくん、素敵すぎますーーー😭❤️🔥❤️🔥❤️🔥さすがまりやさんの息子さんですね✨✨」と多くの感激コメントが書き込まれた。
山田まりや親子の社会貢献へ溢れる称賛が…
これに対しネットの反応は…
「顔そっくり!可愛いね」
「顔が可愛いから女の子に見える」
「髪の毛切っても女の子にしか見えない。可愛い顔立ち」
「なかなか出来る事じゃないよ、偉いね」
「切っても女の子みたい。山田まりや似の可愛いお顔だね」
「ママそっくりだね。」
「ロングヘア手入れが大変なのにえらいな〜」
「偉いね。子供の髪の毛は綺麗だもんね。必要としてる病気の人もきっと喜んで使ってくれるね」
「中学生活も視野に入れてすぐに伸ばし始めたとか賢い子だね。髪もめちゃくちゃ綺麗だし。」
「かわいらしい顔立ちだし女の子に間違えられたり嫌なこともあっただろうねぇ。よくがんばってここまで伸ばしたね」
「幼い子が自分以外の誰かのために二年間頑張るってすごいことだよね」
と、さまざまな声があがっている。