シングル『WON’T BE LONG』のヒットで知られる音楽デュオ「バブルガムブラザーズ」のブラザー・コーン(68)が21日、自身のインスタグラムを更新。乳がんのため左胸を切除することを明かした。
ブラザー・コーンは「俺の人生ってマジ色々な事があったけど、この世(物質界)はやっぱり試練の連続だな。今まで大病して生と死の境を何度も味わって来てその都度俺は何とかギリギリで助かって来た。それが必然なのか幸運なのかはわからないけど…。」と語り、「今回の乳癌も神様に与えられた試練で再び身体の1部を捧げる事になり明日の朝、いよいよ俺が68年間付き合って来た左胸とお別れします。」と報告した。
また「俺はきっと人間としてまだまだこの世を全うしなきゃいけないんだなと感じさせられる。まぁ、人生ってだから面白いのかもな。俺個人の人生大イベントはまだまだ続く。神様🙏🏾ご先祖様🙏🏾明日の手術もギリギリ成功させてください。やる事もたくさんあるのであと少しこの世で好きな事させてください。🙏🏾癌張ります。😎笑🙏🏾💕🙏🏾(※写真は囚人服ではありません。笑。)」とブラザー・コーンらしく気丈に振る舞う様子をみせた。
この投稿に俳優の渡部篤郎の元妻でタレントのRIKACOが「アニキ大丈夫だよ!今までだってさ神様いつも最後の最後で味方してくれて来た‼️まだファンの皆様!周りの大事な方々にアニキの愛を捧げる❤️仕事!人生が待っるんだ!🔥前を向いて歩いて行こう🙌❤️ラブ」と励ましのコメントを寄せている。
がん闘病中でも明るく振る舞う姿に感動する人も…
これに対しネットの反応は…
「大変失礼ではありますが、コメントが前向きで、自分もこういう状況時こうありたいと思える考え方でした。」
「sns時代ならではなんだろうなあ。ご本人の意思で写真までアップしてるんだろうけど、子供の頃~若い頃、ギラギラしてたお兄さん、おじ様たちが、こうやって、おじいちゃん然として、しかも闘病中の弱った姿を全世界にさらしてるのは、なんだか複雑な気分になる。」
「男性にも稀に乳がんが発症すると聞いてましたが…まさかブラザー・コーンさんが発症するとは…」
「うーん。私も乳癌サバイバーで全摘・再建無しですが、特に胸にごめんねと謝る必要もありがとうと御礼を言う必要もないと思うのですが。人それぞれですね。」
「勝手なことしか言えませんが、必ず戻ってきて下さい。闘病生活辛いのは承知です。でも、あのパフォーマンスが見たいです。祈ってます。頑張ってください。」
と、さまざまな声があがっている。