シリーズ最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が4月12日、全国515館で公開が開始された。初日から多くの観客でにぎわい、SNSでは絶賛の声が続々とあがっている。
今作は、公開初日に興行収入が9億6000万円を突破し、観客動員数は63万人を超えた。昨年4月に公開され、同シリーズの劇場版の最高興行収入となる約138億円8000万円を記録した第26弾「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」と対比で約112%の記録となり、最高のロケットスタートを切った。
試写会をやらない理由
名探偵コナン製作委員会は「全国の皆様にネタバレも無く、同時に体感して頂きたい」と、公開まで試写会を一切開催しないという異例の措置をとっている。
原作でもまだ明かされていない“とある秘密”が描かれているという。
映画サイトでは、
「去年も今年もすごくいい」
「登場人物が多いのに説明があまりない不親切OPだったので予習は必須」
「コナン映画は面白いって言わないといけない風潮あるけど、正直微妙」
「前半から中盤にかけて説明多すぎて中だるみ。大人はまだ楽しめるかもやけど、小学生とか???ってなるのでは?」
「ツッコミどころ2億個あった」
など様々な感想が上がっている。
高評価が目立って入るが、予習をしないと登場人物がわからないと言った声も多く見られたため、これから見に行こうという人はコミックスなりアニメなりを先に見ておくことをオススメする。