1月26日、体操女子で2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ五輪に出場した寺本明日香(26)が、自身のインスタグラムを更新。4月の全日本体操個人総合選手権で現役を引退することを発表した。
寺本は、
「皆さまに大切なご報告があります。
私は、4月の全日本体操個人総合選手権をもって
現役を引退させていただくことを決意しました。
この大会が緊張を味わえる現役最後の試合になります。
全日本はどれだけ出場しても
慣れなくて緊張して、
出場のたびに嬉しさや悔しさ、
いろんな感情を味わい、
自分の成長に繋がった大会でした。
そんな毎年たくさんの思い出の残るこの大会を
私の最後の試合にしようと決めました。
現役選手として後悔のないところまでやり続けられるのは、
最後までサポートしていただいたミキハウスをはじめ、
練習拠点のレジックスポーツ、
そしてこれまで私に携わっていただいた方々、ファンの皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
そして、すべての方に感謝の気持ちと
これまでの体操人生の全ての想いを込めて、
演技で恩返ししたいと思っています。
自分の体と心にある最後の力を振り絞って、
精一杯の演技を最後までやり遂げます。
応援よろしくお願いします。
ミキハウス#レジックスポーツ
私のYouTubeでも自分の口で報告しています。文章より伝わる部分もあると思います。」
とつづり、引退について報告した。
「今までご苦労さまでした」「最後まで全力で応援する」相次ぐメッセージ
今回の引退発表に、ネット上では
「お疲れ様でした!! 応援しております!」
「最後まで全力で応援するよ 笑顔で終われますように」
「寂しいですが、現役お疲れさまでした 後悔がないと言えるってステキな事ですね
これからも元気に新しい道を歩んでください」
「今までお疲れ様でした!
最後の大会は悔いなく全力を尽くせるよう、応援してます!」
「お疲れ様でした。たくさん元気を、もらえました。」
「良く頑張って来ましたね、お疲れ様です。でもね小さな巨人は永遠よ!」
「ちょっと寂しい気持ちもしますが、全日本応援してますね」
など、数多くの労いや応援メッセージが寄せられている。