JDリーグ・デンソーブライトペガサスが26日、公式サイトを更新。昨年の東京五輪女子ソフトボール日本代表の金メダルメンバーで、主将を務めた山田恵里（38）が、今季限りで現役引退すると発表した。
山田は「私、山田恵里は、2022年シーズンをもちまして現役を引退する事を決断しました」とつづり、続けて「ソフトボール界に選手として貢献できるまでやると決めて今シーズンに入り、練習や試合を重ねていく中で、これ以上突き抜けた結果を出す事は難しいのではないかと思うようになり、そして全く悔いがなくやり切ったのでこの決断に至りました」と、引退の理由について告白。
また、今後については、「私が学んできた事、経験させていただいた事を講演活動、メディア活動などを通してお伝えしたり、指導者としての勉強をして、ソフトボールに貢献していく事ができたらと思っています」とした。
ソフトボール界のレジェンドがついに引退、驚きやねぎらいの声
ネット上には、
「はっ、、、山田選手引退か」
「凄く寂しい。レジェンドが引退する事実」
「キャプテン、めちゃくちゃカッコよかったですー！お疲れ様でした」
「女イチロー の異名で活躍してた地元のヒーローがまた一人引退は寂しいです」
「校卒業から21年、現役野手として走り続けたその背中は誰よりもカッコよかったです。心から尊敬します。本当にお疲れ様でした」
「北京、東京五輪でチームを引っ張る姿はとても強く印象に残ってます」
「山田恵理さん引退がショックすぎる」
「真のアスリート、心から敬意を払いたいです。 大きな感動ありがとうございました」
「偉大な記録の数々と五輪での活躍、 そして球場で見た存在感は、 ずっと記憶に残りますね」
「まだまだ見たかったなあ」
などの驚きや悲しみ、ねぎらいのコメントが多数寄せられている。
