大分トリニータは26日、MF小林裕紀(34)が現役を引退することを発表した。
小林は明治大学を経てジュビロ磐田でプロとしてデビューし、その後2014年にアルビレックス新潟、2017年に名古屋グランパスでプレー。2019年に大分へ加入したが、昨シーズン限りで契約満了となっていた。これまでJ1リーグに256試合出場4得点、J2リーグ:43試合出場1得点、YBCルヴァンカップ:42試合出場1得点、天皇杯:18試合出場0得点の記録を残している。
小林は同日、インスタグラムのアカウントを開設。
「2022年シーズンをもって引退することを決断しました。
厳しいと言われるプロの世界で12年間闘い続けてこられたのは応援してくださったファン、サポーターの皆様、チームメイト、監督、コーチ、素晴らしい環境を整えてくれたクラブスタッフのおかげだと感謝しています。 ありがとうございました。
今後は指導者としてサッカーに携わっていきたいと思います。
最高の現役生活でした!
本当にありがとうございました!
第2のサッカー人生ということでインスタはじめました!
わからなさすぎて投稿するのも一苦労です。笑
奥さんにレクチャーしてもらいます!
これからもよろしくお願いします!」
とのコメントを投稿した。
小林は2020年12月25日、人気番組だった『ノブナガ』(CBCテレビ)にも出演したモデルの彦坂まなみと結婚している。
引退発表に労いのコメントが相次ぐ
ネット上では
「お疲れ様でした」
「とても寂しいですが大分で応援できた事が嬉しかったです」
「若い時からベテランみたいな堅実なプレーをする選手だった印象。J1で200試合以上も出場するのは並大抵な努力ではなかったはず。本当にお疲れ様でした」
「名古屋のJ2脱出に大きな働きをしてもらいました。ありがとう、お疲れ様でした!」
「大分に来てくれてありがとうございました」
「選手生活お疲れさまでした。新潟に来てくれたこと、数々の素晴らしいプレーを見せてくれたこと、とても嬉しかったです。これからも応援しています。本当にありがとうございました‼️」
といった労いのコメントが相次いでいた。
妻・彦坂まなみが投稿した挙式の写真に驚き
小林の妻・彦坂は今月初めに、自身のインスタグラムに小林との2ショット写真を投稿。
「あけましておめでとうございます!!
今年はきっと色んなことがある1年でも何があってもきっと楽しく過ごせそう🐰
そんなふうに思えるのは旦那さまのおかげ
お願いお願いして1枚だけ許してもらった顔出し写真(笑)許してもらったと思い込んでるけど、見たら怒られる気がする、、ごめんねしよう
今年もよろしくお願いいたします」
とのコメントを添えたが、この投稿には
「眩しいくらい素敵です」
「ひこにゃん可愛いー」
「ぜーんぶが可愛い」
「ご結婚おめでとうございます」
「小林裕紀さんや!」
「ええっ!ええっ!小林裕紀選手だったの?!グランパス婚じゃん(←今さら)改めておめでとうございます」
といった驚きや祝福の声が寄せられていた。