原田大輔、引退を発表、回復の兆しがみられず…「このままでは命に関わる」

スポンサーリンク
スポンサーリンク
画像は原田大輔のインスタグラム「@harada_noah」より

プロレスリング・ノアに所属する原田大輔(36)が3日、自身のインスタグラムを更新。3月9日の後楽園ホール大会を最後に現役を引退すると発表した。

「3月9日、後楽園ホール大会 プロレスラーを引退します。2006年にデビューして17年間沢山の応援ありがとうございました。久々の投稿がこんな投稿で申し訳ございません。残り時間を全力でプロレスラーします!」とつづった原田。

原田はノアの定期検査で「頸椎環軸椎亜脱臼」であることが判明。現状、症状はないというが、このままプロレスを続けると命にかかわるという。

また、ノア公式HPも引退について

「定期的に実施しております検査により、それまでに蓄積された頸部のダメージが見つかったため、昨年8月27日より試合を欠場、さまざまな角度から精密検査を行い治療に専念しておりましたが、回復の兆しがみられず、これ以上試合によるダメージを受けた場合、今後の日常生活にも支障が出かねないとプロレスリング・ノア所属選手を医療的側面からバックアップしていただいている医療チームが判断したため、原田選手本人とも話し合った結果、引退という結論に至りました」

と発表。

3月9日後楽園ホール大会での引退試合については、原田の家族の了承の上、「医療チームもエキシビションマッチ1分であればということで承諾いただいたため」実施するという。

スポンサーリンク

突然の引退発表に驚き

ネット上では

「17年間ありがとうございました」

「年齢的にはまだまだこれからなのに残念。 今後はどうするのかな? トレーナーとかとしてプロレスに携わってほしい」

「ノアが盛り上がってきただけに残念でならない!」

「原田選手の試合が大好きです ほんと寂しいです だけど今まで元気をたくさんいただきました ありがとうございました」

「引退後は怪我の治療しながらゆっくり身体休めてくださいね」

「よっぽど悪いんだろうな。英断だとおもいます」

「これはよくぞ医療チーム止めてくれたって思う」

「蓄積されたダメージはいつ事故となって爆発するか分からない ましてや本人にも無自覚であればなおさら 原田は断腸の思いで引退を決断したと思うが、早期発見で事故を未然に防ぐことが出来たのは良かった」

「原田選手としては無念だろうが、取り返しのつかない事になってからでは遅いと思います」

「本人は無自覚なので無念だろうが、かつての三沢光晴選手の悲劇があるので従うしかないと思う」

「大変に残念ですが、重症の場合、首だけは本当に無理しない方がいい。全身麻痺を起こしたり、死にも至る、大変に危険なものですからね」

「原田選手や原田ファンに とっては残念ではありますが。 選手の命や健康を守れた。 これに尽きます」

「もう2度とリング上での悲劇は見たくない。原田選手も相当悩んだ上での結論だと思います。但し、プロレスの技がだんだん危険になっている様な気がする。 三沢選手の悲劇以降も、同様の事故を何度か起きている現実をプロレス界は直視し、改善を望むと共に、各選手の健康をこれからも祈ります」

などのコメントが寄せられている。

タイトルとURLをコピーしました