映像作家・文化人類学者の太田光海さんが30日、自身のインスタグラムを更新。妻である音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の元ボーカルでアーティストのコムアイが22日、ペルーのアマゾン熱帯雨林にあるワンピス族の村にて、第一子男児を出産したと発表した。
先日25日に太田さんがインスタグラムのストーリーズにて出産を発表した際には、どこで出産したかの明記がなかったため、以前からかなり賛否両論を呼んでいたアマゾンでの出産計画が結局どうなったのかと物議を醸していた。
太田さんは「ワンピス族伝来の助産術を持つ産婆さん・アニータの隣の家に住み込み、世帯という概念すら曖昧な大家族に暖かく包み込まれるように食事や日常のケアを丁寧にしていただきながら、無事お産の日を迎えました。」と改めて報告。出産について詳細について語ってくれた。
助産師アニータさんの導きのもと、太田さんが助産のアシスタントとして作業しつつ、「陣痛の痛みは感じられないけど、最後まで絶対に2人でやり遂げるという強い覚悟で付き添いました。」と述懐。
「赤ちゃんの髪の毛がうっすらと外に見えてきて、最後にコムアイさんがいきむ直前、例えようのない感情が溢れて涙がこぼれてきました。そして赤ちゃんがこの世に飛び出し、まだ人になりきっていないような産声を上げたとき、生命誕生の瞬間の凄まじさに打たれ、身も心も震えが止まらなくなりました。」「こんな途轍もないことをやり遂げたコムアイさんのことを、心底誇りに思います。そして、全ての人間がお産を通して生まれてきたという当たり前の事実に対して、改めて言いようのない愛を感じざるを得ません。」と生命誕生の瞬間に立ち会って感じた並々ならぬ思いを語った。
太田さんは以前から、これらの経験をドキュメンタリー映画にする活動をしており、引き続き前に進んでいきますと報告。最後に、これまで自分たちを支えてくれた多くの方々に心からの感謝を述べ、締めくくっている。
この投稿に「おめでとうございます✨✨✨現地の空気が伝わってくる🔥🔥🔥素晴らしいシェアをありがとうございます。なんて恵まれたベイビー」「おめでとう!!!母子共に無事で本当に良かったです✨あきみちゃんの表現も素敵でこちらまでウルウル。引き続き元気に過ごしてね!」「おめでとう!!!全部が尊い🥺」と、たくさんの人達から祝福メッセージが寄せられている。
太田光海さんの出産レポがとにかくエモい
これに対しネットの反応は…
「批判はしないけど、何がしたいのかなとは少し思う」
「人がしてないことをしたい人?なのかな。私なんか陣痛中に緊急帝王切開だったし、出産なんてなにがあるかわからないのに本当によくやるな。母子共に無事で良かった。」
「やっぱりアマゾンだったんだね」
「誰かに迷惑かけてるわけでもないのに文句言ったり怒る人おるんか」
「アマゾン人もアマゾンで生んでる」
「お産って日本だから死亡例が少ないだけだからねぇ」
「無事にうまれてよかったです」
「べつにアマゾンじゃなくったって出産は命がけなのよ。」
「なんかぶっ飛んだ事をやりたいんだね」
「コムアイって妊娠出産でしかトピ立たないの?そもそもなにやってる人だっけ?」
「この人は「変わってる人」になりたい普通の人なんだと思う」
と、さまざまな声があがっている。