
NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)に、お笑い芸人・ひょうろくが松前家の江戸家老・松前廣年役で出演している。本作のオファーに「一瞬ドッキリかと思った」というひょうろく。
ひょうろくといえば、TBS系『水曜日のダウンタウン』のドッキリ企画でのブレイク。
8日放送の第22回「小生、酒上不埒(さけのうえのふらち)」で初登場となったひょうろくは、福原遥演じる花魁・誰袖が田沼意知(宮沢氷魚)に身請けを条件に廣年に接触。この場面が初めての撮影だったと明かしたひょうろくは、「緊張でまばたきが止まらなくて、演出の方に『ちょっとまばたき多いですね~』って言われました。気を付けるんですけど、止めようと思っても全然止まらなくて、こんなに難しいんだと」と苦労を話した。
ネットでは
「水ダウが大河ドラマ出演のきっかけになるのは素直にすごい」
「一度見てみようという気になった」
「凄い方が登場したと感じさせられました。ひょうろく氏の風貌がまさにこの大河ドラマの世界観にマッチしているという印象が強いです」
「水ダウで初めて知って、臓器売買や、ケンケンとのやつも全部面白かったし。裏の顔がやばかったらみたいなやつでも演技うまかった。水ダウはすごい役者(芸人)を発掘したと思う」
「大河びっくりした」
「大人しい役から何を考えているか分からないサイコな役まで演じられそうな感じでこれからも頑張って欲しい」
「この人は他の人が真似できない何か不思議な個性を持っている様に見えるので、芸人としてより役者としてのが世に認められるのかもしれないですね。個性的な魅力があります」
「役柄にバッチリはまっていた。 キャスティングを考えた人は冴えているというかなんというか。 変に作った演技をするより、絶妙なオドオド感というか、自然で良かったと思う」
「他にかぶるキャラの人が居ない」
「数週に渡ってのご出演でしたが、良い味が出ていたと思います。 演技の下手さは感じなかったですね。もっとセリフがたどたどしくなるのかと思ったらそんなこともなく。というかあのキャラ設定が合っていたというべきか」
「大人しい役から何を考えているか分からないサイコな役まで演じられそうな感じでこれからも頑張って欲しい」
など称賛や称賛の声が多く上がっている。
