アカデミー賞で作品賞など4部門受賞を果たした韓国映画「パラサイト 半地下の家族」などに出演した韓国の俳優イ・ソンギュンさんが27日午前、韓国ソウル市内で意識不明の状態で発見され、死亡が確認された。自殺とみられている。享年48。
韓国メディアによると、イさんの関係者より「イさんが遺書のようなメモを残していなくなった」との通報を受け、警察が捜索していたところ、ソウル中心部の公園近くに停められた車内にて、亡くなっているのが発見された。助手席には火をつけた痕跡のある着火炭が置かれていたとのこと。
妻へあてたメモには「どうしようもない」「これしか方法がなさそうだ」という内容が書かれていたと、TV朝鮮『ニュース9』が報じている。また、所属事務所へあてたメモには広告や映画の違約金に対し負担を感じている旨と、「申し訳ない」と書かれていたという。
イさんは最近、大麻などの違法薬物を使用した疑いで警察から取り調べを受けており、撮影中のドラマを降板するなどしていた。イさんは取り調べに対し「薬物だとは知らなかった」と無実を主張していた。映画出演契約広告の違約金は100億ウォン(約11億円)にものぼると言われており、それを苦に思い詰めてしまったのではないかと報じられている。
〈不安や悩みを抱える人への相談窓口〉
不安や悩みを抱える人の相談窓口は、厚生労働省のホームページなどで紹介しています。
「まもろうよ こころ」https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
電話での主な相談窓口は
「よりそいホットライン」が0120-279-338
「こころの健康相談統一ダイヤル」が0570-064-556
名優のあまりに早すぎる死…
これに対しネットの反応は…
「まじか…」
「南朝鮮のタレント自死多いなぁ」
「韓国は自死が多いね」
「薬物はだめだけど自殺までする事はなかったのに」
「ハンソン兄さんー!!ほんっと、いい俳優だったよ。」
「日本以上に韓国芸能界の闇が深すぎる」
「まだお若いよね…ご冥福をお祈りします。」
と、さまざまな声が寄せられている。