永里優季、引退を発表

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画像は永里優季の Instagramより

サッカー元女子日本代表「なでしこジャパン」FWで、NWSL(ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ)のヒューストン・ダッシュに所属する永里優季が4日、自身のオフィシャルサイトを更新。現役引退を発表した。

永里は「ありがとう」のタイトルで、

「ファンの皆さん

いつも応援してくださり、ありがとうございます。

この度、プロサッカー選手永里優季としての章を閉じることにしました。

何一つとして後悔はありません。最高のサッカー人生でした」

とつづり、現役引退を発表。

また、

「『燃え尽きるまでやり切った』

このステージでプレーする気力を完全に使い果たしました。

プレーする情熱やエネルギーが尽きたことを自分自身が納得できる形で受け入れることができたし、サッカー人生の中でどんな環境でも戦い続け、挑戦し続けてきた過程で、ようやく自分が求めていたものに辿り着き、もう十分やり切ったとやっと思えることができました」

と、引退理由について記した。

永里は日本代表として通算132試合に出場し、歴代2位の58ゴールをマーク(1位は澤穂希の通算205試合83得点)。また、2011年にはFIFA女子ワールドカップで優勝を果たし、国民栄誉賞を受賞している。

プライベートではメンタルトレーニングコーチの大儀見浩介と2011年に結婚を発表するも、2016年に離婚。2023年12月にシカゴ在住の一般男性と再婚したことを公表している。

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日本サッカー界のレジェンドがついに引退

ネットには

「間違いなく、さまざまな面で定まっていなかった「女子サッカー」と言う競技の世界的な底上げに寄与した選手のお一人。長い間、本当にお疲れ様でした」

「全盛期はドイツ代表のディフェンス2人背負いながら競り勝ったり、視野も広くポストプレーやダイレクトタッチでのスルーパスやボレーシュート、ヘディングも上手いトッティのようなオールマイティさ。ブンデス得点王も。世界最高のストライカーと言っても過言では無い選手でした」

「紆余曲折だったけど22年の現役生活は立派の一言 W杯優勝にも貢献してくれて感謝の一言しかない ありがとう お疲れ様でした 今後の人生にも幸多からんことを」

「2009年以降間違いなく最高のFWでした。お疲れ様でした」

「燃え尽きるまでやり切ったと言える人生に憧れる」

「なでしこ史上最高のFW。お疲れ様でした」

「一時期は世界最高レベルのFWだった。 優勝したドイツW杯など主要な大会にコンディションが合わなかったため印象は薄いが、最後の不遇時代のナデシコを夜明け直前まで支えた功績は果てしなく大きい。 本当にお疲れ様でした」

「お疲れ様でした」

といったねぎらいのコメントなどが数多く上がっている。

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