関西サッカーリーグ1部・おこしやす京都ACは19日、所属する元日本代表MFの橋本英郎(43)の現役引退を発表した。
おこしやす京都ACのホームページを通じ、橋本は以下のコメントを発表。
「昨シーズンで引退する事になりました。
おこしやす京都ACでは、JFL昇格という目標を達成出来ず残念でした。
そのために自分は加入したと思っていて力不足を痛感しました。
ただ、初めての社会人リーグでの戦いは楽しかったです!
これからのJFL昇格、Jリーグ入りをこれからも応援します!!」
橋本は大阪府の名門進学校である天王寺高校から大阪市大に進学。ガンバ大阪やヴィッセル神戸でプレーし、2007年から2010年まで日本代表にも選出されている。
日本サッカー界きっての頭脳派、ついに引退
ネット上では
「長い間おつかれさまでした。良い指導者、解説者になりそうですね!」
「ガンバで大好きな選手でした。お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
橋本さんなら明晰な頭脳と豊富な経験を活かして指導者にも運営にも力を発揮されると思います」
「橋本はコラムや解説がすごくわかりやすくてサッカーIQ高いんだなと感じる。指導者としてガンバに帰ってきて欲しい」
「非常に頭の良いサッカー選手という印象です。 指導者として活躍されることを願います」
「将来、ガンバ大阪の社長になって欲しい」
「練習生スタートでも代表になったし、ガンバの「黄金の中盤」では目立ちはしないが上手く回すのに不可欠な選手だった。何より絶頂期のマンUからゴールを挙げたのは伝説」
「橋本は非エリートの星」
「日本サッカー史上最高のMF」
などのねぎらいのコメントが相次いでいた。
【プロサッカー選手からの引退】
— 橋本英郎 (@hideohashi1979) January 19, 2023
25年間多くの指導者・トレーナー・ドクターに助けられ、そして応援してくれたサポーターの方々のお陰でここまでやってくる事が出来ました。
今後は指導者になるべく、様々な分野に挑戦しながら進んでいきます。
感謝の気持ちを忘れず、前に進んでいきます!! pic.twitter.com/Qt3mF7MFOe