昨年『silent』で大躍進の川口春奈、視聴率ワーストで「打ち切り」の過去

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画像は川口春奈のインスタグラム「@haruna_kawaguchi_official」より

昨年、ドラマ『silent』が大ヒットし、名実ともに人気女優となった川口春奈(28)。同ドラマは数々の賞に輝き、全11話中9度もTwitter(現X)の世界トレンド1位を獲得するなど、社会現象にもなったが、川口には「低視聴率女王」と呼ばれた苦い過去があった。

2013年に放送された、垣谷美雨の小説が原作のドラマ『夫のカノジョ』。当時18歳で主演を務めた川口だったが、3%台の低視聴率を連発し、当初の9話での終了ではなく、8話打ち切りという最悪の結果に。「つまらない」との声もあったが、ドラマの内容に関しては評価する声も多く、打ち切りの大きな理由としては、裏番組で超人気ドラマであったテレビ朝日『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の存在が挙げられている。

同ドラマは長期にわたって全話平均3.8%で「歴代ワースト視聴率ドラマ」との不名誉記録を保持していたが、今年1月期の竜星涼主演の連続ドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)が、平均視聴率3.3%で史上ワースト記録を更新。

『夫のカノジョ』以降、「低視聴率女王」と呼ばれ低迷していた川口。同ドラマでの辛い結果が、現在の大成功の糧になったのかもしれない。

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