埼玉西武ライオンズの内海哲也投手(40)が8月16日、今シーズン限りで現役を引退すると発表した。
内海は、球団の公式サイトを通じて以下のコメントを発表。
「このたび、今シーズン限りで現役を引退することを決断しました。
今の気持ちは「やりきりました」の一言です。
19年という長きにわたってご声援を送っていただきましたファンの皆さま、支えてくださった関係の皆さまに心から感謝申しあげます。
振り返りますと、リーグ優勝や日本一になることができ心から喜んだこと、ライオンズに移籍した2019シーズンは一度も1軍のマウンドに上がれず悔しい思いをしたこと、今シーズンは目標にしていた2000投球回数を達成できたこと、新たに投手コーチとして投手の育成に微力ながら携われたことなど、いろいろなことがありました。
すべてがいい思い出で、本当に幸せな野球人生を送らせてもらいました。
来月には記者会見を行い、その場で感謝の言葉を直接お伝えしたいと考えています。
19年間本当にありがとうございました」
内海は1982年4月29日、京都府生まれ。敦賀気比高から東京ガスを経て、2003年に巨人に入団。エースとしてリーグ優勝に貢献し、数々のタイトルを獲得。2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では世界一も経験している。18年に西武に移籍し、今季からは投手兼任コーチを務めている。
突然の引退発表に驚き
今回の引退発表に、ネット上では、
「本当にお疲れ様でした」
「突然やなぁ、でもお疲れ様です!」
「内海選手、突然のニュースでびっくりしました。 ジャイアンツ時代から好きな選手でした」
「突然の発表で驚きましたが、お疲れ様でした、という気持ちです」
「西武ファンですが朝からとてもショックなニュースです」
「内海投手には感謝しかない」
「いちばん大好きな選手です」
「ショックすぎる」
「残念だけど仕方ない」
などの驚きの声が殺到している。